学校部活動の地域展開、クラブの種類、大会への参加制度。少し複雑な仕組みを、リエーレの活動とあわせてわかりやすくご説明します。
中学生の部活動は今、大きな転換期を迎えています。
これまで学校が中心となっていた部活動は、地域のクラブや民間団体などが活動を支える仕組みへと変わりつつあります。
その一方で、クラブの種類や大会への参加条件が複雑になり、「どこに所属すればよいのか」「今までどおり大会に出られるのか」と不安に感じる保護者の方もいらっしゃると思います。
リエーレは、こうした変化の中でも、子どもたちが安心してバレーボールを続けられる環境づくりを目指しています。
四日市市では、中学校の休日部活動を地域へ展開する取り組みが進められています。2026年12月を目途に、休日の地域展開が完全実施される見通しです。
四日市市教育委員会「四日市市地域クラブ活動ガイドライン」(2025年10月31日公表)/ 2026年11月1日確認
これに伴い、バレーボールを続ける場所も、学校部活動だけでなく、認定地域クラブや民間クラブなどへと広がっています。
ただし、クラブの種類によって、参加対象者や大会への登録条件は異なります。
ふだん練習し、活動する場所です。
大会ごとの要項や規定にもとづいて行う手続きです。
大切なのは「所属するクラブ」と「大会に参加するための登録」を分けて考えることです。
文部科学省・スポーツ庁「部活動改革及び地域クラブ活動の推進等に関する総合的なガイドライン」(2025年12月策定)/ 2026年11月1日確認
「リエーレ」は、vc.Liehreとブカツリエーレをあわせた総称です。
| 項目 | vc.Liehre | ブカツリエーレ |
|---|---|---|
| 位置づけ | 民間クラブ・ヤングクラブ | 認定地域クラブ(四日市市の部活動地域展開に対応する地域クラブ) |
| 対象 | 中学生女子。四日市市外の選手も所属可能 | 四日市市立中学校の生徒 |
| 活動の中心 | 平日・休日を通じた、vc.Liehreの練習日での活動 | 土曜日を中心とした活動 |
| 大会との関係 | ヤングクラブとしての大会参加ルートを持ち、対象となる大会への参加に必要な認定・登録手続きに対応する | 地域クラブとして、対象となる大会への参加を目指す |
リエーレでは、現在、四日市市内の対象選手は両方に所属する運用を行っています。
菰野町を含む市外在住の選手は、原則としてvc.Liehreに所属します。
ブカツリエーレアカデミーに入会した選手は、vc.Liehreの練習日にも参加できます。ただし、土曜日以外の練習はブカツリエーレとは別の活動です。
所属していることと、すべての大会に両チームから出場できることは同じではありません。大会ごとの規定に従って参加方法を決定します。
ヤングクラブ・民間クラブ・認定地域クラブという異なる制度を視野に入れて活動しています。
特定の大会制度だけに依存せず、子どもたちの活動機会を広げることを目指しています。
vc.Liehreは四日市市外の選手も受け入れています。
居住地によって地域クラブへの所属条件が異なる場合でも、バレーボールを続けるための選択肢があります。
平日と休日に複数の練習機会を設けています。
地域クラブ活動と民間クラブ活動を適切に区分しながら、継続して技術を磨ける環境を整えています。
大会やクラブ登録の制度は今後も変更される可能性があります。
リエーレでは最新の制度を確認しながら、子どもたちにとって適切な所属と大会参加の方法を検討していきます。
どの制度に所属するかだけではなく、子どもたちがどんな環境で成長できるかを大切にしています。
2026年度は、民間クラブや地域クラブ、ヤングクラブそれぞれに適用される大会参加条件が定められています。
三重県バレーボール協会は、2026年度の民間クラブの大会参加に関する認定手続きと、2027年度以降のヤングクラブの一部大会への参加条件の変更を案内しています。
そのため、2026年度と2027年度で同じ登録・参加方法が使えるとは限りません。
リエーレでは、翌年度の正式な大会要項や登録規定を確認し、保護者の皆さまへご案内します。
三重県バレーボール協会、三重県中学校体育連盟の公表案内 / 2026年11月1日確認
バレーボールを楽しみたい。
もっと上手になりたい。
仲間と一緒に頑張りたい。
目標は、一人ひとり違ってよいと考えています。
リエーレは、制度に子どもを合わせるのではなく、子どもの成長を中心に考え、活動の選択肢を整えていきます。
進学前の小学6年生の保護者の方も、現在中学校に通っている保護者の方も、所属や活動について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
これからも、好きなバレーボールを続けられるように。
リエーレは、その選択を支えていきます。